2026年1月のPractiTestアップデート情報
2026年1月の主な製品アップデートをご紹介します。
製品アップデート
MCPを使ってAIツールを実際のテスト文脈につなぐ(法人アカウント向け)
PractiTestは、Claude などのAIツールをプロジェクトに直接接続するための Model Context Protocol(MCP)に対応しました。これにより、AIの出力を単なる提案にとどめず、テストの生成、要件との紐付け、実行用テストセットへの追加といった「実際のテスト作業」として活用できます。しかも、プロジェクト全体の文脈を踏まえた形で行えるのが特長です。詳しくはMCPのドキュメントをご覧ください。

テストバージョニングで過去リリースを確実に検証(法人アカウント向け)
テストバージョニングは、リリース時点でのテスト内容をそのままの形で保持する機能です。スプリントやリリースの終了時にラベル付きのスナップショットを保存しておくことで、後からテストが変更されていても、過去バージョンやパッチに対して正しいテストを再実行できます。これにより、修正内容が該当する製品バージョンに対して正しく検証されているかを確実に確認できます。詳細はヘルプページをご参照ください。

価値スコアで本当に重要なテストを優先(法人アカウント向け)
テスト価値スコアは、どのテストが最も価値を生んでいるかを明確に把握するための指標です。実際の実行状況やカバレッジに基づいてテストをランキング化することで、限られたテスト時間をリスク低減に直結するテストに集中させることができます。また、価値の低いテストを改善したり、廃止したりする判断もしやすくなります。詳しくはヘルプページをご覧ください。

1つの要件に複数のテストセットを紐付けて、より広いカバレッジを実現
1つの要件に最大10個のテストセットをリンクできるようになりました。これにより、単一のテストセットに依存せず、複数のテストセットにまたがった実行状況を要件のステータスとして反映できます。要件カバレッジをより包括的に把握できるようになります。詳細は要件管理のドキュメントをご確認ください。
今後の予定
PractiTest ライブトレーニング
カスタマーサクセスチームによるライブトレーニングに参加し、PractiTestについて気になることを直接質問できます。
ヨーロッパ:2月11日(水)16:00 CET
北米:2月25日(水)14:00 EST / 11:00 PST
アジア太平洋:2月18日(水)13:00 AWST / 16:00 AEDT
テストのためのAIオーケストレーション − Joel Montveliskyによるウェビナー
テストライフサイクル全体でAIをどのようにオーケストレーションするかを実践的に解説するセッションです。PractiTestのMCPアプローチを紹介し、AI支援による分析、テスト設計、実行、インサイトを、実際のテスト文脈の中でどのようにつなげていくかをお見せします。
日時:2月17日(火)
時間:11:00 EST / 17:00 CET
PractiTestとその先へ
State of Testing™ 2026 レポート公開
State of Testing™ 2026 の完全版レポートが公開されました。今年のQAを形づくる主要トレンドを明らかにしています。「AIパラドックス」と呼ばれる現象や、業界の65%がAI導入に対するプレッシャーの高まりを感じている理由、そしてテストが今後どこへ向かうのかについて、データに基づいて解説しています。
「すべて実行する」テストの隠れたコスト(そしてその代替策)
リリースまでの時間が限られている状況で、すべてのテストを実行することは、かえって誤った安心感を生むことがあります。この記事では、すべてのテストが同じ価値を持つわけではない理由を説明し、勘や経験に頼った判断から脱却して、リスクを本当に減らすテストに焦点を当てた、エビデンスベースの優先付けへと移行する方法を紹介します。