2025年4月のPractiTestアップデート情報
2025年4月の主な製品アップデートをご紹介します。
製品アップデート
新しい体験:PractiTestの新UIが登場!
Tests/Test Sets & Runs/Issues/Requirementsの各モジュールを一新し、共通レイアウトで操作性と一貫性を向上させました。
右上のアバターから “Switch to New UI” を選ぶとすぐに切り替えられます。まもなく全ユーザーに適用される予定のため、今のうちに慣れておくことをおすすめします。
新UIに追加された機能
・エンティティレイアウトの自由設定
セクションの追加や左右の配置変更、表示フィールドの選択・並べ替えが可能になりました。レイアウトはプロジェクト単位で管理され、変更は該当エンティティタイプだけに反映されます。
・要件ステータス計算方法の選択
Requirement Coverage Scope で、ステータスの判定基準を「最後に紐付いたテスト実行」か「特定のテストセット」から選択できます。より正確なカバレッジ管理が可能です。詳細はヘルプページをご覧ください。
・Jira/Azure DevOpsのユーザーストーリーからステップ付きテストを自動生成
リンクされたストーリーからワンクリックで手動テストを作成し、テストライブラリへ即追加。要件とのトレーサビリティを確保しつつ、テスト作成を高速化します。
・インタラクティブ Smart Fox ステップジェネレーター
AI アシスタントSmart Foxが対話型になり、入力した指示文を最適化してステップを生成します。
・戻らずにエンティティ間を移動
エンティティ画面に追加した「次へ/戻る」矢印で、モジュール一覧へ戻らずに前後のエンティティへ移動できます。
今後の予定
・PractiTestライブトレーニング
日程:5 月 21 日(水)11:00 CEST
Customer Successチームがご質問にその場でお答えします。参加登録はこちら。
・ゲストウェビナー
「世界規模で数千台をテストするときのポイント」
講師:Adam Furmanek
日程:5 月 21 日(水) 10:00 AM EDT/4:00 PM CEST
大規模テストのパイプライン設計、GDPR データの扱い、大量トラフィック管理、安全なロールバック手法などを解説します。参加登録はこちら。
ご紹介
・2025 年版 テスト管理ツール 20 選
主要 QA ツールの長所・短所・機能をまとめた最新ガイドを公開中です。
・テスト効果測定指標:品質向上のための戦略
テストの有効性を測り、ソフトウェア品質を高める方法を紹介しています。
※PractiTest公式HPより翻訳