初心者テストエンジニアが総合テスト管理ツール「Practitest」を調べながら使ってみた~4~
新人テストエンジニアがPractitestを触ってみたシリーズ 第4弾
今回も「summary home」を調査していきます。
前回同様にログインすると、以下の画面に遷移します。
今回は「Tests by Run Status」についてみていきましょう!!
開くと、チャートが表示された画面に遷移すると思います。
実行されたテストケースのステータスを表示しているチャートですね。
ステータスとしては、
PASSED:実行して成功したテストケース
FAILED:実行して失敗したテストケース
NOT COMPLETE:完全には実行しきれていないテストケース
NO RUN:まだ実行していない
BLOCKED:テストケースの実行条件を満たしていない為、実行されなかったテストケース
N/A:Not Available 実行する必要のないテストケース
鉛筆マークのボタンをクリックすると、
左手に以下のような画面が表示されると思います。
Dashboard tab:表示されるタブを編集
Name:チャートのタイトルを変更
Entity:どこからデータを抽出するかを選択(Test set,Issuesなど)
Item type:チャートの種類
Filter:作成したFiIterに基づいてデータをフィルタリングする
X Field:端末名やRun Status であったり、チャートに表示させたい内容を決定する。
今回でこのシリーズ最終回という事にします。
「新人テストエンジニアがPractitestを触ってみたシリーズ」を
4回にわたって続けましたがいかがでしたでしょうか?
何か皆様のお役に立てていれば幸いです。
それでは、どうもありがとうございました😄
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