テスト戦略とは?手法とコツを徹底解説!

ソフトウェア開発プロジェクトにおいて、「品質」は成功を左右する極めて重要な要素です。
しかし、限られたリソースの中で、どのようにして効率的かつ効果的に品質を確保すればよいのか、多くの開発現場で課題となっています。
場当たり的なテストでは、品質のばらつきや手戻りの発生は避けられません。
そこで重要となるのが、プロジェクト全体のテスト活動の指針となる「テスト戦略」です。
今回はソフトウェアの品質保証に関心を持ち始めた開発チームのリーダーや中堅エンジニアの方々に向けて、テスト戦略の基本的な概念から、具体的な手法、策定の流れ、そして成功に導くためのコツまでを網羅的に解説します。
テスト戦略とは何か、テスト計画とはどう違うのか、どのような手法があり、どのように戦略を立てていけばよいのか、といった疑問を解消し、プロジェクトの品質向上と効率化を実現するためのヒントとなれば幸いです!

テスト戦略とは?
ソフトウェア開発において、品質を確保するための道筋を示すものがテスト戦略です。
具体的には、何を、いつ、どのようにテストするのか、そしてその目的は何かを明確にするための高レベルな方針やアプローチを定義します。
例えば、リスクの高い領域を特定し、そこに重点的にテストリソースを配分することで、効率的かつ効果的なテストが実現できるでしょう。
また、テスト関係者の間で共通認識を持つことができるため、コミュニケーションロスを防ぎ、スムーズなプロジェクト進行を助けとなります。
テスト戦略の本質
その本質は「限られたリソースの中で、最大限の品質を達成するための賢いやり方を考えること」です。
プロジェクトの特性や制約条件を考慮し、最適なテストのアプローチを選択することが、成功への鍵となります。
テスト戦略は、単なるドキュメントではなく、プロジェクトを成功に導くための羅針盤のような役割を果たすのです。
テスト戦略とテスト計画との違いは?
テスト戦略とテスト計画は、しばしば混同されがちですが、それぞれ異なる役割と焦点を持っています。
テスト戦略が「何を、なぜテストするのか」という高レベルの方針や目標を定めるのに対し、テスト計画は「具体的にいつ、誰が、何を使って、どのようにテストを実施するのか」という実行計画の詳細を記述します。
つまり、テスト戦略が「方向性」を示すものであるならば、テスト計画は「具体的な地図」に例えることができます。
テスト戦略は、プロジェクト全体や組織全体で共有される普遍的なアプローチや原則を定義することが多く、複数のプロジェクトにまたがって適用されることもあります。
一方、テスト計画は特定のプロジェクトやリリースに特化して作成され、テスト戦略で示された方針を具体的なタスクやスケジュールに落とし込みます。
このように、テスト戦略とテスト計画は、抽象度と具体性のレベルが異なります。
テスト戦略とテスト計画はどちらも必要!
テスト戦略がなければ、テスト計画は方向性を見失い、場当たり的なものになってしまう可能性があります。
逆に、テスト戦略だけがあっても、具体的な実行計画がなければ、テスト活動は円滑に進みません。
両者は密接に関連し合い、互いに補完し合うことで、効果的なテスト活動を実現するのです。
ソフトウェア開発の現場で品質保証の役割を担う際には、この二つの違いを明確に理解し、適切に使い分けることが求められます。
テスト戦略の主な手法
テスト戦略には様々なアプローチが存在します。プロジェクトの特性や目的に応じて最適な手法を選択することが重要です。
ここでは、代表的なテスト戦略の手法について、それぞれの特徴や考え方を解説します。
分析的テスト戦略
分析的テスト戦略は、リスクや要件といった特定の要素を分析し、その結果に基づいてテストの優先順位や範囲を決定するアプローチです。
例えば、リスクベースドテストでは、機能の重要度、変更頻度、過去の不具合発生箇所などを分析し、潜在的なリスクが高いと判断される箇所にテストリソースを集中させます。
これにより、限られた時間とコストの中で、最も効果的に品質を確保することを目指します。
また、要件ベースドテストでは、定義された要件がすべて満たされているかを確認することに主眼を置きます。
この戦略は、テストの目的が明確で、何をテストすべきかが比較的はっきりしている場合に有効です。
データ駆動型のアプローチとも言え、客観的な指標に基づいてテストを進めるため、関係者への説明責任を果たしやすいというメリットもあります。
一方で、分析の精度がテストの有効性を左右するため、初期段階での情報収集と正確な分析が不可欠です。
開発チームリーダーや中堅エンジニアが品質保証に関わる際、論理的かつ効率的にテストを進めたいというニーズに合致する手法と言えるでしょう。
系統的テスト戦略
系統的テスト戦略は、事前に定義されたルールや標準、テスト設計技法に基づいて、網羅的にテストケースを作成し実行するアプローチです。
代表的な例としては、同値分割法や境界値分析といったテスト設計技法を体系的に適用するケースが挙げられます。
この戦略の目的は、テストの抜け漏れを防ぎ、テストカバレッジを最大化することにあります。
特に、高い信頼性が求められるシステムや、複雑なロジックを持つソフトウェアのテストに適しています。
また、テストケースの作成基準が明確であるため、テスト担当者によるテストの質のばらつきを抑える効果も期待できます。
例えば、ある機能に対して、入力値のパターンを体系的に洗い出し、それぞれのパターンに対応するテストケースを漏れなく作成するといった進め方になります。
この手法は、テストの網羅性を重視するあまり、テストケース数が膨大になりやすいという側面もあります。
そのため、プロジェクトの特性やリスクレベルを考慮し、他の戦略と組み合わせて用いることも有効です。
効率を重視するエンジニアにとっては、テストプロセスを標準化し、一定の品質を担保するための強力な手段となり得ます。
対処的テスト戦略
対処的テスト戦略は、事前の計画に固執せず、テストの実行中に得られた情報や状況の変化に応じて、柔軟にテスト内容を調整していくアプローチです。
この戦略では、テスト担当者の経験や直感が重視されることが多く、探索的テストなどが代表的な手法として挙げられます。
例えば、テスト実行中に予期せぬ不具合が発見された場合、その周辺機能を重点的にテストしたり、開発者と密に連携を取りながら原因究明と修正確認を進めたりします。
このアプローチのメリットは、予期せぬ問題やリスクに迅速に対応できる点にあります。
特に、仕様変更が多いプロジェクトや、開発の初期段階で仕様が固まりきっていない場合に有効です。
また、テスト担当者がシステムの振る舞いを深く理解する良い機会にもなります。
一方で、テストの網羅性や再現性を担保することが難しく、テスト担当者のスキルに依存する部分が大きいという側面もあります。
そのため、他の体系的なテスト戦略と組み合わせることで、よりバランスの取れたテスト活動が期待できます。
臨機応変な対応が求められる現場で、問題解決能力を発揮したいと考えるエンジニアにとって、やりがいのある手法と言えるでしょう。
モデルベースドテスト戦略
モデルベースドテスト戦略は、テスト対象システムの振る舞いや特性を「モデル」として表現し、そのモデルからテストケースを体系的かつ自動的に生成するアプローチです。
ここで言うモデルとは、状態遷移図、UMLのシーケンス図、フローチャートなど、システムの動作を抽象的に記述したものを指します。
この戦略の最大のメリットは、テスト設計の効率化と網羅性の向上です。
一度モデルを構築すれば、そこから多数のテストケースを機械的に導き出すことが可能になるため、テスト設計にかかる工数を大幅に削減できます。
また、モデルに基づいてテストケースを生成するため、人間が見落としがちな複雑な条件の組み合わせやエッジケースもカバーしやすくなります。
特に、組み込みシステムや状態遷移が複雑なソフトウェアのテストにおいて有効性を発揮します。
ただし、精度の高いモデルを構築するには専門的な知識やスキルが必要であり、初期のモデル作成コストが比較的高くなる傾向があります。
しかし、長期的に見れば、テストの自動化やメンテナンス性の向上といった恩恵が期待できるため、効率化と品質向上を両立させたいと考えるプロジェクトリーダーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
リグレッション回避テスト戦略
リグレッション回避テスト戦略は、ソフトウェアの変更や修正によって、既存の機能が意図せず損なわれてしまう「リグレッション(回帰不具合)」を防ぐことを主な目的としたアプローチです。
この戦略では、既存機能が正しく動作することを確認するためのテストケース群(リグレッションテストスイート)をあらかじめ用意しておき、コードの変更が行われるたびにこれを実行します。
特に、アジャイル開発のように頻繁なリリースや仕様変更が行われるプロジェクトにおいては、リグレッションのリスクが高まるため、この戦略の重要性は非常に高くなります。
リグレッションテストは、手動で行うと時間と手間がかかるため、テスト自動化ツールを活用して効率化を図ることが一般的です。
自動化されたリグレッションテストを継続的インテグレーション(CI)のプロセスに組み込むことで、変更が加えられるたびに自動でテストが実行され、問題が早期に発見できるようになります。
これにより、開発者は安心してコードの修正や機能追加に取り組むことができ、結果として開発サイクルの短縮と品質の維持に繋がります。
手戻りを減らし、プロジェクトの安定性を高めたいと考える開発チームにとって、不可欠な戦略と言えるでしょう。
プロセス準拠/指導ベースのテスト戦略
プロセス準拠テスト戦略、または指導ベースのテスト戦略は、特定の標準規格(ISO/IEC/IEEE 29119など)、業界標準、あるいは社内で定められたテストプロセスや規約に基づいてテスト活動を進めるアプローチです。
この戦略の主な目的は、定められた手順やルールを遵守することで、テストプロセスの一貫性、再現性、トレーサビリティを確保し、一定の品質レベルを担保することにあります。
例えば、医療機器ソフトウェアや航空宇宙関連のシステムなど、規制が厳しい分野や高い安全性が求められる製品開発において採用されることが多いです。
また、外部の専門家やコンサルタントからの指導(指導ベース)を受けてテストプロセスを構築・改善し、それを遵守していくケースもこの戦略に含まれます。
このアプローチのメリットは、確立されたベストプラクティスやノウハウを取り入れることで、テストの品質を体系的に向上させられる点です。
一方で、プロセスに厳密に従うことが求められるため、状況に応じた柔軟な対応が難しくなる場合もあります。
チーム内でテストに関する認識を統一し、よりスムーズで統制の取れた開発プロセスを構築したいと考えるリーダーにとって、組織的な品質文化を醸成するための有効な手段となります。
テスト戦略を決める流れ
効果的なテスト戦略を策定するには、段階を踏んで検討を進めることが重要です。
場当たり的なテストから脱却し、プロジェクトの成功確率を高めるためには、明確な指針となるテスト戦略が不可欠となります。
ここでは、テスト戦略を具体的に決定していくための一般的な流れを、大きく3つのステップに分けて解説します。
ステップ1:目的と方向性を定める
テスト戦略を策定する最初のステップは、テスト活動全体の「目的」と「方向性」を明確にすることです。
この段階では、プロジェクトの目標、製品の特性、利用ユーザー、そしてビジネス上の要求などを深く理解することが求められます。
例えば、リリースされるソフトウェアが人命に関わるシステムなのか、社内向けの業務効率化ツールなのかによって、求められる品質レベルやテストにかけられるコスト、期間は大きく異なります。
したがって、「何を達成するためにテストを行うのか」「どの程度の品質を目指すのか」「最も重視すべき点は何か(例:セキュリティ、パフォーマンス、ユーザビリティなど)」といった根本的な問いに対する答えを明らかにします。
この目的と方向性が曖昧なままでは、後続の戦略策定が的外れなものになりかねません。
プロジェクト関係者間(開発チーム、プロダクトオーナー、品質保証担当者など)で十分に議論し、共通認識を形成することが、このステップにおける最も重要なポイントです。
これにより、テスト活動全体がプロジェクトの成功に貢献するための、確固たる基盤が築かれるのです。
ステップ2:基本戦略を決定する
目的と方向性が明確になったら、次はその達成に向けた「基本戦略」を決定します。
基本戦略とは、テスト活動全体に適用される高レベルなアプローチや原則のことです。
この段階では、
・どのような種類のテスト(例:機能テスト、性能テスト、セキュリティテストなど)をどの程度実施するのか ・テストの自動化をどの範囲で導入するのか ・リスクベースのアプローチを採用するのか ・網羅性を重視するのか |
といった、テスト活動の骨子となる方針を決定します。
また、使用するテストツールやテスト環境に関する基本的な考え方、テストチームの体制や役割分担についても検討します。
基本戦略は、プロジェクトの制約条件(予算、期間、リソースなど)と、先に明確化した目的や方向性を照らし合わせながら、現実的かつ効果的なものにする必要があります。
例えば、短期間でのリリースが求められるプロジェクトであれば、リスクの高い領域に絞った効率的なテストアプローチや、早期からのテスト自動化の導入が基本戦略として考えられるでしょう。
この基本戦略が、具体的なテスト計画を立てる際の土台となります。
ステップ3:個別のテスト戦略の決定
基本戦略が定まったら、それをさらに具体化し、個々のテストレベルやテストタイプに応じた「個別の戦略」を決定します。
個別戦略では、基本戦略で示された方針に基づき、例えばコンポーネントテスト、統合テスト、システムテスト、受け入れテストといった各テストレベルで、どのようなテスト技法を用いるのか、どのような観点でテストを行うのか、テストの開始基準と終了基準をどう設定するのかといった詳細を詰めていきます。
また、特定の機能群や品質特性(例:パフォーマンス、セキュリティ)に対して、特化したテスト戦略を立てることもあります。
例えば、「ログイン機能」という特定のコンポーネントに対しては、「境界値分析を用いて異常系入力を重点的にテストする」といった具体的な戦略を立てます。
また、リグレッションテストをどのように行うか、不具合管理のプロセスをどうするかといった点も、個別戦略の中で明確に定義されます。
この段階では、開発されるソフトウェアのアーキテクチャや技術的な特性を考慮に入れることが重要です。
個別戦略を詳細に策定することで、テスト担当者は迷うことなく具体的なテスト作業に着手でき、テスト活動全体の効率と有効性が向上します。
テスト戦略のコツ
効果的なテスト戦略を立案し、実行するためには、いくつかの重要な「コツ」が存在します。
これらを意識することで、テスト活動の質を向上させ、プロジェクト全体の成功に大きく貢献できます。
単に計画を立てるだけでなく、その戦略が実用的で、プロジェクトの状況変化にも対応できるものでなければなりません。
ここでは、テスト戦略をより効果的なものにするための実践的なポイントをいくつか紹介します。
早期からの関与と情報収集の徹底
テスト戦略を成功させるための重要なコツの一つは、プロジェクトの可能な限り早い段階からテスト担当者が関与し、必要な情報を徹底的に収集することです。
要件定義や設計の初期段階から参加することで、テスト対象となるシステムの全体像や目的、潜んでいるリスクなどを早期に把握できます。
これにより、より的確で実効性の高いテスト戦略を策定することが可能になります。
例えば、開発初期に仕様の曖昧な点や矛盾点を発見できれば、手戻りを大幅に削減できます。
また、どのような機能がユーザーにとって重要なのか、どのような使われ方をするのかといった情報を開発チームやプロダクトオーナーから直接ヒアリングすることで、テストの優先順位付けにも役立ちます。
ドキュメントを読むだけでなく、積極的にコミュニケーションを取り、設計思想や開発上の懸念事項などを深く理解することが肝要です。
この早期からの関与と情報収集は、テスト戦略の精度を高めるだけでなく、開発プロセス全体のスムーズな連携を促進し、結果として品質の高いソフトウェアを効率的に生み出すための土台となります。
リスクベースでの優先順位付けを意識する
テスト戦略におけるもう一つの重要なコツは、常にリスクベースで物事を考え、テスト活動の優先順位を的確に設定することです。
すべての機能を網羅的に、かつ完璧にテストすることは、時間やコストの制約がある中で現実的ではありません。
そこで重要になるのが、どの部分に不具合が潜んでいる可能性が高いか、また、不具合が発生した場合にビジネスやユーザーへの影響が大きいのはどの部分か、といった「リスク」を評価し、そのリスクが高い箇所から重点的にテストを行うというアプローチです。
例えば、新規に開発された複雑な機能や、過去に多くの不具合が発生したモジュール、セキュリティに関わる機能などは、一般的にリスクが高いと判断されます。
これらのリスク評価に基づき、限られたテストリソースを効果的に配分することで、テストの費用対効果を最大化できます。
このリスクベースのアプローチは、テスト戦略全体を貫くべき基本的な考え方であり、テスト計画の策定、テストケースの設計、さらにはテストの終了判定に至るまで、あらゆる意思決定の場面で活用されるべきです。
これにより、重要な問題点を早期に発見し、致命的な不具合の流出を防ぐことに繋がります。
柔軟性と継続的な改善を心掛ける
最後に挙げるテスト戦略のコツは、策定した戦略に固執しすぎず、状況の変化に応じて柔軟に対応し、常に改善を意識することです。
プロジェクトの進行中に、予期せぬ仕様変更、新たなリスクの発見、あるいは開発スケジュールの遅延などが発生することは珍しくありません。
このような変化に対して、最初に立てたテスト戦略が対応できなければ、その戦略は形骸化してしまいます。
そのため、定期的にテスト戦略の有効性を評価し、必要に応じて見直しや調整を行う柔軟性が求められます。
また、プロジェクトが完了した後には、今回のテスト戦略が実際にどう機能したのか、良かった点や改善すべき点を振り返り、その教訓を次のプロジェクトに活かす「継続的な改善」のサイクルを回すことが重要です。
例えば、特定のテストアプローチが思ったほど効果的でなかった場合、その原因を分析し、代替案を検討します。
このような振り返りと改善のプロセスを通じて、テストチーム全体の知識や経験が蓄積され、組織全体のテスト能力が向上していきます。
テスト戦略は一度作ったら終わりではなく、生き物のように変化し成長させていくものと捉えることが、長期的な品質向上に繋がるのです。
まとめ
今回はソフトウェア開発における品質確保の羅針盤となる「テスト戦略」について、その定義と重要性から解説を始めました。
テスト戦略は、一度作れば終わりというものではありません。
プロジェクトの状況に合わせて柔軟に見直し、継続的に改善していくことが、ソフトウェアの品質向上、開発プロセスの効率化、そして手戻りの削減に繋がり、最終的にはプロジェクトの成功確率を高めます。
この記事で得られた知識を元に、ぜひ自身のプロジェクトに最適なテスト戦略を検討し、実践してみてください!
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この記事の監修

Dr.T。テストエンジニア。
PractiTestエバンジェリスト。
大学卒業後、外車純正Navi開発のテストエンジニアとしてキャリアをスタート。DTVチューナ開発会社、第三者検証会社等、数々のプロダクトの検証業務に従事。
2017年株式会社モンテカンポへ入社し、マネージメント業務の傍ら、自らもテストエンジニアとしテストコンサルやPractiTestの導入サポートなどを担当している。
記事制作:川上サトシ