【PractiTest】カスタムフィールド

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カスタムフィールドのご紹介

カスタムフィールドでは、プロジェクトや作業工程に合わせて識別するためのフィールド(要件、テスト、テストセット、インスタンス、課題など)をカスタマイズすることができます。

[設定] -> [フィールド]の項目から新しいカスタムフィールドを作成するか、エンティティから直接フィールドを作成できます。

https://youtube.com/watch?v=sE8K5jbuf5A

カスタムフィールドのタイプ

カスタムフィールドには9つのタイプがあります。

  1. テキスト –通常のテキストフィールド
  2. リスト –最も一般的なタイプのフィールド。詳細は以下をご覧ください。
  3. リンクリスト –詳細は以下をご覧ください。
  4. メモ –最大255文字入力できるテキストフィールド
  5. 数値 –数値を入力できるフィールド
  6. チェックボックス –チェックボックスを追加できるフィールド
  7. 日付 –日付を入力できるフィールド
  8. ユーザー –プロジェクトユーザーを選択できるフィールド
  9. マルチリスト –複数の値を同時に選択できるフィールド

カスタムフィールドを作成または編集するには、[設定]-> [フィールド]から行うことができます。

リストフィールド

リストフィールドは、最も一般的に使用されるカスタムフィールドで、ユーザーが事前に定義した値のリストから選択することができます。各リストフィールドに対して、デフォルト値を設定したり、値の選択を必須にするかどうかを設定することができます。 

たとえば、複数のブラウザを使用している場合は、サポートするブラウザのリストから選択できるようにリストフィールドを追加できます。

関連するリストの値(この例では、Chrome、Firefox、Safariなど)を追加したら、このフィールドを使用できるようにするエンティティを選択します。この例ではフィールドを要件、課題、実行で表示するように選択しました。

注:エンティティから直接リストフィールドに新しい値を追加できます。

注:テストセットと実行でのエンティティーは1つしか選択できません。これは、フィールドの混乱と誤用を避けるためです。

下の図は、このカスタムフィールドが課題内でどのように表示されるかを示しています。必須フィールドは赤いアスタリスク(*)でマークされます。

エンティティから直接、新しい値をリストフィールドに追加できます。

リンクリストフィールド

リンクリストフィールドを使用すると、システムで定義された別のリストに異なる値のセットを持つ「子リスト」のセットを指定できます。

たとえば、さまざまなブラウザーでテストする場合、リストフィールドの例で行ったように、Chrome、Firefox、Safariなどのブラウザーのリストを定義することができます。次に、ブラウザーのタイプごとに、使用可能なバージョンのリストを定義できます。

ここでは、以前作成したブラウザフィールドを「親リスト」としたリンクリストフィールドを作成します。各ブラウザタイプには、それぞれ関連するバージョンがあります。

後でブラウザリストからブラウザを選択すると、「ブラウザバージョン」のリンクリストには、そのブラウザに設定した値のみが表示されます。

フィールドの表示順序を変更する

画面下部の「カスタムフィールドの表示順序のカスタマイズ」から、課題、テスト、または要件の詳細、およびテスト実行とテストインスタンスの詳細で表示されるフィールドの順序を変更することができます。フィールドを並べ替えるには、表示の順序を変更したいモジュール(課題など)をクリックし、フィールドを目的の順序になるように、ドラック&ドロップしていきます。